【コース】情報のコースを公開しました

2021年7月1日に情報のコースを公開しました。

テーマ:「建築情報技術の歴史と現在」

現代の情報技術は急速に進んでおります。 建築を取り巻く情報技術の歴史や現在の状況、実際の技術の使い方など様々な観点で講義いただきます。デジタルファブリケーションやコンピュテーショナルデザイン、XR等の情報技術を、第一線でご活躍の講師の方から学べる貴重な講義です。是非ご視聴ください。

講師(五十音順)

桑山優樹 氏(株式会社桑山瓦)

コースタイトル:建設業界でのVRやARの活用

このコースでは、建設業界でのVRやARの活用において、機材から制作までの流れを学習する講座になっています。

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杉田宗 氏(杉田三郎建築設計事務所)

コースタイトル:建築とデジタルファブリケーション

近年注目されているデジタルファブリケーションは今後の建築生産に大きな変化をもたらすことになります。巨大なCNCによって加工された木材パーツによる大型建築や、3Dプリンターで作られた住宅などによって、建築分野におけるデジタルファブリケーションの可能性が示され始めています。本コースでは、建築分野におけるデジタルファブリケーションを概説するとともに、3Dプリンターやレーザーカッターを使った模型づくりを通して実践的な知識をスキルを身に付けます。

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髙木 秀太 氏(合同会社高木秀太事務所)

コースタイトル:建築設計とコンピューテーショナルデザイン

本講義は建築設計においてコンピューター技術を活用するうえでの基礎理論を講義する。作図やモデリングなどの「かたちの生成」に関わるデジタルツールを「つくるしくみ」、構造計算や環境シミュレーションなどの「かたちの評価」に関わるデジタルツールを「えらぶしくみ」と呼び、それぞれの特性を学ぶ。また、それらを組み合わせ、繰り返し計算させる「かんがえるしくみ」の近代建築計画での重要性を説く。

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上記の3名の非常に魅力的なコースが揃っています。建築を取り巻く情報技術を学びましょう。